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9月18日の小学校高学年の授業では、小学生にも分かる形で、整数を複数回かけた数や指数法則について考えました。
まず、塾生に具体的な問題を解いてもらい、気づいた法則を発表してもらいました。小学校では「6が6個で6×6」と習うからか、「6を6個かけた数」と言われると混同してしまい「6×6×6×6×6×6」ではなく、「6×6」と考えてしまうこともあるようでした。「6を6回かける」と表現した方が伝わりやすそうです。
次に、「A」と「B」を用いて「整数AをB回かけた数」とし、法則が一般に成り立つことを確認しました。
累乗の表記を知っている塾生がいたので、最後に少し背伸びをして、今回の授業で学んだ指数法則を累乗の表記を用いて書き表してみました。 今回の授業を通して、指数法則という少し先の世界に触れることができました。