折り紙と算数4 一刀切り


折り紙と算数4 一刀切り

低学年STEAM 教育クラス担当の西村です。今日は小学2年生の男の子二人の授業でした。

折り紙で図形を作る、というのを3回やったので、先に来たA君に「今日はどうするの?もういろいろやったよね」と聞かれました。どんなことをやったか、ちゃんとおぼえていてくれて嬉しく思いました。

B君も来たところで、

「今日は一回切っただけで、ねらった図形が切れるように工夫してもらいます」

と説明します。すると、A君が、

「あ、それやったことあるよ」

と言いました。どうやら、A君が入塾前に見学に来た時も同じことをやっていたようです。

というのも無理はありません。この授業は「一刀切り」と題して、算楽塾では繰り返し取り上げられてきた授業なのです。夏休みのイベントにも使ったことがあるし、見学の子がいるときに、算楽塾の「授業では習わないけれど、面白い算数・数学」を体験していただくのによく取り上げます。

一度やったんだったら、全部分かってるよね、B君に教えてあげてね、と授業をすすめます。

最初は正方形を切り出す問題です。折り方を工夫して、一回ハサミで直線を切るだけで、正方形が切り出せるというもの。

折り紙が苦手なB君この問題から、「わかんない。できない」とやる気の無い様子。その横でA君は「これ、おぼえてるよ!」とさっさとやってみせます。

それを見て、なるほど、と思ったのかB君が手を動かします。紙を透かしながら線を合わせて、正方形を切り出しました。

「できた!できたよ!」

と嬉しそうなB君。

その間にA君は、八角形、六角形と進んでいきます。星型ですこし悩んでいましたが、一度やったことがあるので、切り出すことができました。

B君は、八角形、六角形と取り組みながら、何度か「わかんない、できない」と言っていましたが、だんだんとコツが掴めたようで、星型は、一生懸命自分で考えていました。

難関の長方形もA君は折り方を工夫して、切り出すことができました。最後の平行四辺形は、裏に線を書いたり、折った線をなぞって線を引いたりして考えていましたが、最後は時間切れ。「ここで、解いて帰りたい!」と言い張っていましたが、お母さんも「家で考えよう」と声をかけてくださり終了となりました。

B君は長方形を切り出すところで、終わりましたが、最後は、「わかんない」とは言わず、この線とこの線が…と考えて折ったり 開いたりしていました。

前の時は台形があったよ!とA君が言っていたので、教材を見直す必要があるな、と思いました。

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