六個玉そろばん

六個玉そろばん

n進法高学年コース

10月5日の授業では、「六個玉そろばん」を題材に、ホワイトボード上でマグネットを動かしながら、7進法での数の表し方、和差の計算をしました。

まず、六個玉そろばんで数がどのように表されるのかを考えました。その中で、7で位がひとつ上がることに気づきました。

次に、「15」や「110」、「2024」が六個玉そろばんを用いてどのように表されるのかを考えました。

そして、六個玉そろばんで足し算と引き算をしました。同時に、7で繰り上がる場合の筆算をして、六個玉そろばんを用いて計算した答えと一致することを確かめました。

最後に、今回の授業で考えたように、「0から6までの7個の数字を用いて、7で位が繰り上がるように数を表す方法を7進法」ということを学びました。塾生の一人が、「6進法だったら・・・」と自発的に考え始めたので、2進法や16進法等についても少し話しました。

授業を通して、手を動かしながら7進法に触れることができました。