三角数

三角数

三角数高学年コース

10月19日の小学生高学年のクラスでは、○を三角の形に並べながら和の計算をしました。

まず、簡単な和の計算の確認をしました。「1+2=3」、「1+2+3=6」、「1+2+3+4=10」「1+2+3+4+5=15」と計算をしていき、「1+2+3+4+・・・+199+200」のように1から200までの整数をたしたらその答えはどうなるか、問いかけました。

次に、〇を三角の形に並べていくことで○の数と和を同一視し、単純に足していく以外に別の数え方があるかどうか考えました。〇を並べてできた三角形を逆向きにしたものを隣に並べることで、○を並べる段数が多くなっても統一的に考えることができました。

最後に、このような和は「三角数」であることを学びました。次回は、四角数を学び、三角数と四角数の関係について考えます。