九九の表作り

今日はみんなで九九表をつくりました。
一つずつ、3×3は9といった感じで答えを言ってもらいながら表を作っていく様子は子どもたちも楽しそうです。
中には、すでに九九を暗記している子もいて、こちらの想定よりも早く九九表が完成しました。

法則を考える

九九表が完成したところで、九九表の法則などを　考えてもらいました。
かける数とかけられる数が入れ替わっても、答えが同じ、ということに気が付いてくれました。

「なぜそうなるんだと思う？」と聞くと子どもたちは必死に考えてくれます。
「当たり前だから」と、答える子供もいます。

さらに、「同じ数字が表の中に2個より多くあるのは、どの数字でしょう？」と聞くと、いくつかみつけてくれました。

単純に、暗記するのではなく、九九の表を作って、得られる気づきや体験から、より深い学びを得られる授業になりました。