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10月26日の小学生高学年のクラスでは、○を四角に並べながら和の計算をしました。
まず、簡単な和の計算の確認をしました。「1+3」、「1+3+5」、「1+3+5+7」、「1+3+5+7+9」と和の計算をしていきました。
次に、それぞれの和の答えである「4」、「9」、「16」、「25」を掛け算で表すとどうなるか、数を順に足していく以外に別の数え方があるかどうか、〇を四角の形に並べながら考えました。
規則がわかってきたところで、1から199までの連続する奇数の和「1+3+5+・・・+197+199」の答えがどうなるか問いかけました。
199が何番目の正の奇数かが分かれば簡単に和の計算ができることに気づき、図や表を書きながら考えていきました。
最後に、このような和は「四角数」ということ、n番目の正の奇数は「2nー1」で表せることを学びました。